社会不安障害に向き合ってみる

こんばんは

いつもお読みいただきありがとうございます

 

シリーズで綴らせていただいた社会不安障害という病気

今、改めて症状を感じるようになりました

これまで少し忘れていたのですが、転職を機にまた自分を苦しめています

客観的に見ると症状は同じ

私は先のブログで開き直れるようになったと書きました

ですが、弱り目に祟り目です

そうではなくなって来ましたね

 

ここで社会不安障害とはどういうことものか、再度確認したいと思います

 

【症状例】

赤面恐怖症・・・ 人前に出ると緊張感が高まり、顔が赤くなる。

● 発汗恐怖症・・・ 緊張により発汗し、ハンカチなどを持たないと落ち着かない。

● 対人恐怖症・・・ 周囲の視線が気になり、恐怖や震え、めまいなどを感じる。自分に対する他人の評価に強い不安を感じる。

● 書痙・・・・・・・・・ 人前で文字を書こうとすると、緊張と不安により手が震える。

● 場面恐怖症・・・ 緊張して声が震えるなど、人前でうまく発言できない。 など

 

私は赤面恐怖症以外はすべて該当します

対人恐怖症に関連して、対面する人と視線を合わせることに抵抗を感じます

二次的なものとして鬱に発展する可能性があることが挙げられます

自分はこんななのに、あの人はいとも簡単に、涼しい顔して出来ている

自分を悲観して、眼に映るものはすべて良く出来ていると思い込みます

そうして、どうして自分は駄目なんだと卑下します

あとはご想像の通りですが、ブログにも書いてます

逃げたい(逃避)、自分なんかどうでもいい(希死願望)

私も希死願望と戦ってます

でも、どこかにはそうしたくはない!そんな気持ちも合わせ持ってます

 

社会不安障害を診断するための4項目】

 

● 人から見られたり、注目を浴びたりすることに不安や恐怖を感じる

● その不安や恐怖は、自分でも過剰であり不合理だと思う

● その状況に対し、避けたり我慢したりしなければならないほどの恐怖を感じる

● その恐怖により著しい苦痛を感じ、日常生活に支障をきたしている

 

診断基準を載せました

すべて当てはまります

これは経験を積めばとか、自然に治るよという話ではなく病気、疾患です

精神科、心療内科に受診、相談をと言いたいところですが、私は挫折しました

セカンドオピニオンという方法もあったのでしょうが

薬を切った今、後戻りは出来ません

 

しかし、どこまで耐えられるのか、いつまで続くのか、不安でなりません

自分は一線を超えないという自信もありません

 

長ーいトンネルの中にいる気分です

 

 

 

この病気で悩んでるみなさん

一つだけ、私は自分の病気のことを積極的に打ち明けるようにしています

カミングアウトです

人にあえて話すことで「そうなんだ」って理解してくれます

それはそれでプレッシャーを作っているようなものですが、知ってくれている人がいることで、苦しいときにまた話せます

 

自分の気持ちを少しでも和らげるためには必要と感じました

 

自分のブログが、病んでる方の気持ちに寄り添えるよう願っています

 

ありがとうございました