転職で得た経験談を書きます
こんばんは
いつもお読みいただきありがとうございます
転職の経験談を書かせていただいてます
中年男性の転職、家族も抱え、ローンも抱えプレッシャーいっぱいの転職活動を何度も体験しました
やはり、年齢を重ねるごとに、そして地位や年収アップを狙えば狙うほど厳しくなる現実を目の当たりにしてきたのです
さて、今回は転職に関わる年金や税金などについて触れていきます
会社や法人に直接雇用されて働く方々は、厚生年金保険に加入します
国民年金保険でいう第2号被保険者に当たり、保険料は給料などの標準報酬月額に寄って得られた額を会社と折半で支払います
給料天引きですよね
明細でその額がわかります
転職した場合、退職日を以って厚生年金保険から脱退
国民皆保険ですから国民年金保険への再加入が義務付けられています
これまで労使折半で支払っていた保険料を、今度は国民年金保険料として全額負担しなければなりません
年々上がっている保険料、結構きついです
実際の加入と保険料の支払いについて、退職日から転職先で雇用された日までの期間が1カ月に満たない場合、国民年金保険への加入手続き、保険料を支払わなくても厚生年金保険から厚生年金保険に引き継がれることが最近わかりました
逆に1カ月を越えると市町から国民年金保険への加入、保険料の納付に関する通知がきます
ご家族などを扶養している場合、厚生年金保険では扶養家族などの保険料も一緒に天引きされます
ですが、国民年金保険の場合その扶養している方にも同様に加入と保険料の納付の通知がきます
扶養している妻からブーイングの嵐がきました
支払った保険料は確定申告の際、社会保険料控除の対象になります
それから給料明細を見てみると住民税(いわゆる市民税)も引かれてますよね
本来であれば定められた納期(年4回ぐらいでしょうか)に合わせて市町に納付しますが、雇用されている場合毎月払いに引き直して、給料から天引きされます
退職するとこれが出来なくなるので、その年に納付しなければならない額を最終の給料から全額天引きするかどうか、雇用先より問われます
拒否することも出来ますが、雇用先によっては出来ない場合もあります
ですが、そこで支払わなくても後に納付書が届くので、結局は一緒なんですけどね
退職すると雇用主は市町に異動届けを提出します
転職先が雇用した旨を市町に届け出ることによって引き継がれれば、再度税額が引き直され、残額と残りの月数によって毎月の負担額が増えますが、また毎月払いになり全額納付といった大きな負担はなくなります。
経験からこれって退職した職場と転職先の担当者にきちんと申告した方がいいですね
でないと市町から納付書が届く羽目になります
少しでも参考なればと思います
硬いお話で申し訳ありません
ありがとうございました